西本貿易を知る

トップメッセージ

グループ基本理念

西本Wismettacグループでは、会社は「社員の自己実現の場」であり「社員が自分の将来を託せるもの」でなければならないと考えています。安心して仕事に打ち込めるだけでなく、社員から「自分の夢や目標を実現できる場、社会性を持ったひとりの人間として成長できる大切なステージ」だと思われるような会社にしたい、しなければいけないと思っています。「社員は財産」だと言われることがよくありますが、私達は全く逆にとらえています。社員が「自ら参加し共有できる場」として長期に発展し、社員各人にとってこの「会社が財産」だと思えるようにしてゆきたいと考えています。

現実的に将来長くこの理念を守って行くためには安定的且つ高水準の収益基盤が必要です。しかし、事業活動の結果として得られる「利益」はこのような考えを実現するための手段に過ぎず、目標そのものではありません。真の「収益力」を備えるには、市場と産地の現実を正しくとらえ、顧客や消費者が求めるものを他社にはできない方法で提供できる機能と実行力が必要だと私達は考えています。

ところで、短期的な「利益」に目を奪われ、本来目指すべきものを見誤ることにより、伝統ある企業でさえも時として倫理観が働かなくなることがしばしば見受けられます。企業の不祥事がマスコミをにぎわしていますが、法令順守は当然のこと企業倫理に照らせばあってはならないことばかりです。集団として自らを律することができなかった、これこそが本質的原因であり、長期に理念を守るためには「収益力」とともに、「自律性=強固な社会性」も保ち続けなければなりません。

独自性をもった会社として

グループ各社の社員は、それぞれの事業分野で世界各地の販売現場と生産現場をダイレクトに結び、マーケットニーズに素早く正確に応えられるよう日々努力を重ねています。スーパーマーケット、レストランから農園や工場まで、複数の地域・国にまたがる長大なサプライチェーンの中で、数多くの社員がそれぞれの役割を担って活動を繰り広げています。市場に求められ、また認められる商品やサービスを提供するには、ひとり一人が存分に実力を発揮することに加え、言語や文化の壁を取り払い全員が一つの目標に向かってチームワークよく取組まなければなりません。 このような取組姿勢、言い換えれば「高い目標にチームとして真っ直ぐ向き合える組織風土」、私達はこれこそが持続的成長を可能とする必須条件であり、社員の高い見識に支えられる「集団としての自律性」をともなって、はじめて企業として長期に繁栄できるものと考えます。

チャレンジする社員を大切にする会社として

まだ緒に就いたばかりですが、近年の事業改革において、グループ各社に実力主義の人事制度を導入しました。理念と業績への貢献度や実力を正当に評価しそれらに報いるという基本思想のもと、自らの成長の志のある人材が活き活きと働けるよう、更に制度の改善と運用を進めています。

高い目標を掲げ、自らを律し妥協することなく仲間と力を合わせてチャレンジする社員を大切にし、また、そのような志をもった人たちに一人でも多く入社してもらうこと、すなわち目指す社風を更に深く広く根付かせることをグループの最重要課題の一つと位置付けています。

西本Wismettacグループ代表
洲崎 良朗